長距離ドライブの疲れも癒せる、ハイウェイオアシスから気軽に入れる温泉は、まさしくオアシス?
C・C・Z 松任海浜温泉(石川県白山市徳光町2665-1)にいってきました。

 

所用で遠出をすることになり久しぶりの一人旅ということもあり、普段ならあまり立ち寄らない「C・C・Z 松任海浜温泉」に立ち寄ってきました。

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前々から気になる「C・C・Z」なる単語、以前は大きく押し出していたのですが、最近は(CCZ)とカッコで囲まれる存在となっていて、「聞かれると説明するのが面倒くさいので格下げしました」感があふれていて、家に帰っても誰も「おかえりなさい」と言われない我が身と重なって「C・C・Z」に親近感さえ覚えてしまいます。
この親近感を覚える「C・C・Z」ですが、コースタル・コミュニティ・ゾーン(Coastal Community Zone)等という立派そうだけど、何やら薄ぼんやりとしたイメージで、立派な庁舎の声がガンガン響きそうな会議室で、銀縁メガネの鼻のあたりを中指で押し上げながら「松任海浜公園はCoastal Community ZoneことC・C・Zと命名してはいかがでしょうか。(エヘン)」と、その後関わる人達が説明するもの嫌になるほど何度も「C・C・Zってなんですのん?」の質問に答えなければいけない事などお構いなしに、エヘン・オホンとメガネと整髪料の溢れた会議室で決められたのではなかろうかと勝手に想像を膨らませて、カッコで囲むことで何度も質問される機会が減ってほっとしている方々の幸せを勝手に祈っているのでした。
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はてさて「C・C・Z 松任海浜温泉」は、北陸自動車「徳光P.A」下り線に隣接しています。
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このハイウェイオアシスがやたらと広くて、下り線には2階建ての「はくさん街道市場(旧:まっとう車遊館)」なる海産物やおみやげを販売する大規模施設がドドーンと建っております。開業当時の賑わいはどこへやら、空き店舗にスカスカの2階、ローソンとマクドナルドも寂しげで1階奥にはリサイクルショップというもはやカオス化した空間となっています。
このだだっぴろいP.Aからのアクセスは車を停める位置を間違えると、とてつもなく後悔することうけあいなので、上り下り線とも必ず上り側(金沢・富山方面)に駐車することをお薦めします。特に上り線は隠れるように駐車スペースがあるのでそこまで勇気をだして車を入れてください。
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上り線側は北陸自動車道をまたぐように歩行者専用の連絡橋「ラブリッジまっとう」恥ずかしいのでもう一度「ラブリッジまっとう」を使って下り線側へと渡ります。しかし、どうしてこんなにネーミングのセンスが無いんでしょうか・・・。
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北陸自動車道を背にして「C・C・Z 松任海浜温泉」があります。
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ここにも広大な駐車場がドーンとあります。中に入ると電源を落とされてうなだれる「Peppar」君がお出迎えしてくれます。
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リターン式の靴入れに靴を入れて、券売機で入浴券を購入。入浴券と靴箱の鍵を受付に出すと、ロッカーの鍵をもらえます。
所狭しと並べられたおみやげやら物品に雑然を通り越して、潔さまで感じとれてしまいます。
2階へ上がると正面に浴室入口があります。
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少々くたびれたロッカーに服を脱ぎ入れ、いざお風呂へ。
結構な大きさの浴槽が2つ、大きくとった窓に向かってドーンとあります。山城か片山津の大きなホテルの風呂に迷い込んだかのような造りです。
浅い浴槽と深い浴槽が黄色みを帯びた温泉を満たしています。浴槽から溢れたお湯で床は滑りやすく、一部は黒く変色しています。循環・消毒ありですが、湯量が豊富なためかそれほど湯にやれた感じはありません。露天風呂に出てみると北陸自動車道に面しているため四六時中「ゴーゴー」と車の騒音がやってきます、眺めも全くありません。ただ露天風呂には温泉成分による堆積物が付着して、なんとも疲れをいやしてくれます。内湯に入った時には、少しぬるいかなと思っていたのですが、後から効いてきて、出る頃にはなかなか汗がとまらないほどでした。
浴室を出るとあちこちに散らばった自動販売機をまわり、コーラで喉を潤すと目に止まったのが、「マンガコーナー3000冊」の貼り紙。
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矢印に沿って行ってみると、ここにも自動販売機が・・・・。
この規模では小さすぎるスペースに定番の漫画がズラリ。
しかしながら、湯上がりにゆっくりと座ってジュースを飲む場所もない。
飲食スペースがあるのだが、入口から奥の様子がわかりづらいため入りにくい。
商魂たくましいため、少しのスペースも無駄にせず、自販機やらガチャポンが置かれているため、ゆっくりと湯上がりを楽しむスペースがない。まあ銭湯並の入浴料でホテルの温泉を疑似体験できるのだからそれもよしとしましょう。
ただ、残念なのはこれだけの大きな施設なのだから、もうすこし詰め込んでいるものを整理して落ち着ける雰囲気であれば、湯上がりにもホテルの疑似体験ができるのではないかと、勝手におもいを巡らせて、うなだれた「Pepper」君を横目に松任温泉を後にして、オッサンが一人「ラブリッジまっとう」を渡るのでした・・・。
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C・C・Z 松任海浜温泉
住所 石川県白山市徳光町2665-1
電話 076-274-5520
定休日 第3木曜
営業時間 5:00~23:00(月曜は10:00から)
詳しい営業内容などは寄り湯ドットコムにて

寄り湯どっとこむ - C・C・Z 松任海浜温泉(石川県)

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