みはらし温泉 夢の宿(広島県)

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2017年3月21日 レジオネラ菌の集団感染発生により営業自粛


2017年3月25日 レジオネラ感染の男性死亡 広島の「みはらし温泉」(産経新聞)
広島県は25日、同県三原市の入浴施設「みはらし温泉」を利用した県東部在住の50代の男性がレジオネラ菌に感染し、死亡したと発表した。
県によると、男性は3月上旬、施設を利用後、発熱や呼吸困難、肺炎などの症状を訴え、入院していた。
施設では18日以降、県内外から利用した30~80代の40人の患者が確認され、死亡した男性以外にも37人が入院中。
施設は21日から営業を自粛している。


2017年3月24日 09年にもレジオネラ菌 三原・みはらし温泉 県と市公表せず。(中国新聞)
三原市須波ハイツの温泉宿泊施設「みはらし温泉」で発生したレジオネラ菌の集団感染で、2009年にも同施設の浴槽でレジオネラ菌が検出され、2人が発症していたことが23日、分かった。
当時、広島県と市は検出と発症を公表せず、一部を除いて浴室は営業を続けていた。


どうしても書かずにはいられないので・・・。
まず、21日にはレジオネラ感染がわかり、営業も自粛しているのに、公式twitterではそれ以降も温泉についてのツィートがされていて。
本当にレジオネラ集団感染を引き起こした自覚のあるのか、非常に疑問が残ります。
公式サイトもトップページには、「日帰り・みはらし温泉浴場ご利用のお客様へ」としてレジオネラ感染についての記述があるが、温泉を紹介するページには今回の事故を記述するものが一切ありません。(記事作成時点 2017年3月27日)
また、中国新聞の記事には2009年にもレジオネラ菌感染を起こし2人が発症していたが、広島県と市は検出と発症を公表せず、一部を除いて浴室は営業を続けていた事実も明るみに出た。
本来浴室の安全管理の監視・監督を行わければならない、広島県や市までもがレジオネラ感染について、あまりにも軽視しすぎていないでしょうか。
あまりの無神経さに、ついつい書いてしまいました。